
空気清浄機、エアドッグに買い替えようかな…



エアドッグ気にはなるけど、本当に効果あるのかな…



高い買い物ですし、迷ってしまいますよね。
私もそうだったので実際に購入してからの経験を紹介しますね!
我が家は幹線道路の路地沿いにある戸建てで、小さな子どもと暮らしています。
排気ガス、花粉、ハウスダスト…室内の空気環境に不安を抱える中で出会ったのが、フィルター交換不要で高性能な空気清浄機「エアドッグX5D」でした。
この記事では、子育て世帯でX5Dを使ってみたからこそわかった使用感や変化、そして他社製品との違いまで、リアルな感想をお伝えします。
エアドッグは、独自のTPAフィルターを使用した掃除が楽な医療機関でも使用している空気清浄機。
広いリビングでも対応していることに加えて、高性能センサーで空気質を可視化することが可能。
最適な空気清浄機選びのヒントなれば幸いです。
そもそもエアドッグ(Airdog)とは?どこの国のメーカー?


エアドッグ(Airdog)は、アメリカ・シリコンバレー発の空気清浄機メーカーです。
特許取得済のTPAフィルター技術を搭載した高性能空気清浄機を展開しています。
従来のHEPAフィルターとは異なり、0.0146μmという超微粒子まで除去可能で、フィルター交換が不要な“洗えるフィルター”が特徴です。
世界80カ国以上に展開しており、日本では株式会社トゥーコネクトが正規代理店として販売とサポートを行っているので、国内でも安心して利用できます。



日本国内でのアフターフォローなどは、トゥーコネクト社が窓口となっています。
エアドッグの仕様
まずは、X5DとX3D、それぞれの特徴を比較しながら、用途に応じた選び方を見ていきましょう。
仕様比較表
下記の表は、X5DとX3D、それぞれの特徴と共通仕様を比較しやすくまとめたものです。
項目 | X5D | X3D | 共通仕様 |
---|---|---|---|
適用床面積 | 約24畳(約39㎡) | 約17畳(約31㎡) | – |
フィルター方式 | 洗浄可能なTPAフィルター | 洗浄可能なTPAフィルター | 洗って再利用可能/交換不要 |
搭載センサー | AQIセンサー、CO₂センサー | AQIセンサー、光・人感センサー | AQIセンサー |
静音モード | スリープモードあり | スリープモードあり | スリープモードでランプ・音を抑制 |
サイズ | 高さ65cm×幅31.6cm×奥行30.6cm | 高さ56cm×幅27cm×奥行26cm | – |
重量 | 約11.1kg | 約6.4kg | – |
特徴 | CO₂センサー/キャスター付き | コンパクト/軽量設計 | 0.0146μmまでの微粒子を除去可能 |
X5Dの特徴
X5Dは広めの空間での使用に適した高性能モデルです。
以下のような特徴となっています。
- 適用床面積:約24畳(約39㎡)
- AQI&CO2センサー搭載
- キャスター付きで移動が簡単
- フィルター交換不要
X3Dの特徴
X3Dはコンパクトで静音性に優れたモデルです。
以下のような特徴となっています。
- 適用床面積:約17畳(約31㎡)
- 人感・光センサー搭載
- 軽量&コンパクト
- スリープモードで静音&ランプ消灯



X5DとX3Dの大きな違いは、適応面積と搭載しているセンサー、キャスターの有無ですね。
共通仕様
どちらの機種にも共通するポイントとして、以下のような仕様があります。
- 洗って再利用できるTPAフィルター
- 高精度なAQIセンサー※
- スリープモードあり
- 0.0146μmの微粒子まで除去
AQIとはAir Quality Indexの略で日本語で「空気質指数」を表します。
国際基準で定められた大気汚染の程度を表す指数です。
AQI指数は、PM2.5 や二酸化窒素、二酸化硫黄、一酸化炭素などの測定値に基づいて計算されています。



空気清浄機としての機能はどちらも同じスペックですね。
特徴である洗ってメンテナンスができるTPAフィルターも共通でありがたいです。
旧モデルとの違い(X5Sとの比較)
旧モデルであるX5Sとの違いも確認しておきましょう。
現行のX5Dは、ユーザーの使いやすさや空気管理性能がさらに強化されたモデルです。
特にCO₂センサーの搭載やキャスター付きの設計により、利便性が向上しています。
項目 | X5D(現行モデル) | X5S(旧モデル) |
---|---|---|
CO₂センサー | 搭載 | なし |
キャスター | あり(移動が容易) | なし |
静音性 | 高い(スリープモード対応) | 高い |
フィルター方式 | 洗浄式TPAフィルター | 洗浄式TPAフィルター |
デザイン | スタイリッシュで現代的 | 機能性重視 |
他社品との比較
購入を検討する際、多くの人が迷うのが他社製品との違いです。
私が購入するにあたって比較したのは、シャープやダイキンと比較し購入を決めました。
項目 | エアドッグ X5D | シャープ | ダイキン |
---|---|---|---|
空気清浄技術 | TPAフィルター(静電吸着式) | プラズマクラスター | ストリーマ技術 |
フィルター | 洗浄可能/交換不要 | 定期交換必要 | 長寿命(10年目安) |
加湿機能 | なし | あり(機種により) | あり(機種により) |
メンテナンス | 洗って再利用 | 加湿タンク清掃・フィルター交換 | 定期掃除・フィルター交換 |
特徴 | フィルター交換不要/静音設計 | 小型・加湿対応 | 高性能/高価格帯 |
エアドッグの強み・弱み
エアドッグ独自の魅力と注意点を以下に整理します。
- フィルター交換不要
- 洗浄で清潔を保てる
- 静音性
- 高性能センサー
- CO₂センサーの精度に多少ばらつき
- リモコンの感度がやや限定的
- 競合品と比べて価格が高め
購入した私の生活環境について
私がエアドッグX5Dを導入した背景には、日常の暮らしの中で感じていた空気への不安がありました。
生活環境を以下にまとめることで、似たような状況にある方の参考になればと思います。
項目 | 状況 |
---|---|
家の立地 | 幹線道路の路地沿いにある戸建て |
間取り | 3LDKの二階建て |
家族構成 | 夫婦と乳幼児の子供の3人暮らし |
使用している部屋 | リビングダイニングとキッチンを中心に使用 |
季節的な要因 | スギ・ブタクサによる花粉症を持っている |
空気の悩み | 花粉症に加え、ハウスダストの症状もあり。 さらに、幹線道路が近いため排気ガスへの懸念が強く、とくに子供への影響が気になる。 |
このような環境において、少しでも室内の空気を安心できるものにしたいという想いから、エアドッグX5Dを検討し始めました。
私がX5Dを選んだ決め手
数ある空気清浄機の中で私がX5Dを選んだ理由を紹介します。
- 小さな子供が生まれ、空気の質に敏感になった。
- 家の目の前が幹線道路の抜け道で排ガスが気になった。
- 花粉症を今年発症し、くしゃみ・鼻水・頭痛が日常におきてしまう。
- 他社製品は加湿機能付きが多く、故障リスクを避けたかった。
- フィルター交換が不要である点が何より魅力的だった。



エアドッグが病院や施設などで使用されていることからの信頼性とフィルター交換とメンテナンスのしやすさで購入を決めました。
実際に使って感じた変化
使用後にどのような変化を実感できたかを紹介します。
- 子供の変化はまだ検証中だが、数値で空気の状態が分かるのは良い。
- 花粉症の症状が室内では出なくなった。
- ハウスダストによるくしゃみも抑えられている。
- 魚を焼いても、気づけば匂いが消えている。
検討している方の参考になればと思います。
使用して気になる点
使ってみて気になったこともいくつかあります。
- 最大風量時はテレビの音が聞き取りづらくなる。
- スリープモードを使えば音もランプも気にならない。
- ストレートプラグなので延長コードを使って対応。
- AQI数値が上がると不安になるが、原因が明確なら安心。
共感した・しなかった口コミ
口コミを参考にされる方も多いと思うので、私の体験と照らし合わせた感想をご紹介します。
- 空気清浄力の高さ
- メンテナンスが非常に楽
- リモコンの反応範囲が狭い→想定内だった
- 反応が遅い→実際はそこまで気にならなかった
- 本体サイズ→他社と比較しても違和感なし
どんな人がおすすめ?
最後に、X5D・X3Dそれぞれのおすすめユーザー像をまとめます。
X5Dがおすすめの人
高性能かつ広範囲に対応した空気清浄機を探している方にはX5Dが向いています。
- リビングなど広めの部屋で使いたい方
- 高性能センサーで空気質をしっかり可視化したい方
- 移動させながら使いたい方
X3Dがおすすめの人
静音性や省スペースを重視する方にはX3Dが最適です。
- 寝室や子供部屋で静かに使いたい方
- 軽量で設置スペースが限られている方
- 自動運転で手間を減らしたい方
まとめ
エアドッグX5Dは、広い部屋で「空気の質」にこだわりたい人にとって非常に頼れる存在です。
特に花粉やハウスダストで悩んでいる方、小さなお子さんがいる家庭には心からおすすめできます。
“清浄な空気がもたらす生活の変化”を実感してみてください。
コメント