主人公・小栗忠順(松坂桃李)が推し進めた「横須賀製鉄所」や近代海軍の夢。
その熱い意志を最後まで引き継ぎ、旧幕臣たちを率いて箱館戦争まで戦い抜く超重要人物といえば、榎本武揚(えのもと たけあき)です。
幕末ファンからの人気も絶大なこの「オランダ帰りのインテリ海軍総裁」を、2027年大河ドラマ『逆賊の幕臣』ではいったい誰が演じるのでしょうか?
今回は、過去の名作時代劇におけるキャスティングの傾向と、本作の主人公との「年齢差」という強力なヒントから導き出した、若手俳優の大本命3名を徹底予想します!
【分析】過去の作品で榎本武揚を演じた名優たち
予想に入る前に、過去の作品で榎本武揚がどのように描かれ、どんな俳優が演じてきたのかを振り返ってみましょう。
草彅剛さん / 片岡愛之助さん(2004年大河ドラマ『新選組!』およびスピンオフ)
大河ファンに最も鮮烈な記憶を残しているのがこのお二人です。
本編では草彅剛さんが「最先端の知識を持つインテリ感」を飄々と演じました。
そして、箱館戦争を描いた正月時代劇のスピンオフ『新選組!! 土方歳三 最期の一日』では、片岡愛之助さんにバトンタッチ。
トップとしての重厚感と、徹底抗戦を主張する土方歳三(山本耕史)との間で揺れる大人の苦悩を見事に演じ切りました。
山口馬木也さん(2013年大河ドラマ『八重の桜』)
実力派の山口さんは、ピシッとした洋装の軍服を着こなし、最後まで幕府に忠義を尽くす「ストイックな武人」としての榎本を好演しました。
過去のキャスティング傾向
「オランダ帰りの知性」「軍服が似合うスマートさ」、そして「完成されたリーダー」として、これまでの榎本武揚は30代後半〜の大人の実力派俳優が演じることが多かったのが最大の特徴です。
【キャスティング考察】今回は「小栗より9歳下の後輩」として描かれる!
過去の傾向を踏まえた上で、本作『逆賊の幕臣』ならではの最大のポイント(予想の鍵)を発表します。
それは「年齢差」です。
- 史実の年齢差: 榎本武揚(1836年生まれ)は、小栗忠順(1827年生まれ)の「9つ年下」にあたります。
- ドラマの配役から逆算: 本作の主人公である小栗忠順役の松坂桃李さんは、現在37歳です。
つまり、史実の年齢差をそのまま当てはめると、本作の榎本武揚は「すでに完成された大人のトップ」ではなく、小栗先生の背中を懸命に追う「20代後半の若手俳優」がキャスティングされる可能性が極めて高いのです!
「松坂桃李が作った近代化のレールを、若手俳優が引き継ぐ」。この胸熱な展開にぴったりな大本命3名をピックアップしました。
キャスト予想①:中川大志(大河のエリート・軍服枠)
一人目は、松坂桃李さんから見て年齢的にもピタリとハマる20代後半のトップ俳優、中川大志さんです。
選定理由(年齢と傾向)
真田丸』や『鎌倉殿の13人』の畠山重忠役で見せた、大河ドラマにおける圧倒的な実績と華。
端正なルックスは、榎本武揚のトレードマークである「ピシッとした洋装の軍服」が間違いなく似合います。
ここが期待できる!
松坂桃李さん(小栗)から「日本の未来を託される」という超重要なシーンの説得力は、同世代の俳優の中でも群を抜いています。
次世代のリーダーとして覚醒していく姿を熱演してくれるはずです。
キャスト予想②:眞栄田郷敦(海外経験・インテリ枠)
二人目は、榎本最大のアイデンティティである「西洋の空気」を自然にまとえる、眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)さんです。
選定理由(年齢と傾向)
帰国子女である眞栄田さんなら、オランダへの海外留学経験を持ち、最先端の学問を身につけた「インテリ海軍総裁」の役どころにこれ以上ないほどの説得力を持たせることができます。
ここが期待できる!
小栗の無念を晴らそうと、旧幕臣たちを率いて北の大地・箱館まで戦い抜く情熱的なキャラクター。
彼の持つ力強い「目力」は、最後まで諦めない榎本の執念を見事に表現してくれるでしょう。
キャスト予想③:水上恒司(ストイックな武人枠)
三人目は、骨太な時代劇の演技に定評がある、水上恒司さんです。
選定理由(年齢と傾向)
大河ドラマ『青天を衝け』で魅せた、非常に真っ直ぐで誠実なオーラ。
「小栗先生の教えを最後まで守り抜く」という忠義に厚い幕臣のキャラクターに非常にマッチします。
ここが期待できる!
スマートなインテリというよりは、「泥臭く国を想う若武者」としてのアプローチ。
最後まで折れない榎本武揚のストイックな生き様と、水上さんの持つ男らしい芯の強さが完璧にリンクします。
まとめ:小栗から榎本へ「夢のバトン」が渡る瞬間に涙腺崩壊?
過去の作品では「大人のリーダー」として描かれることが多かった榎本武揚。
しかし、小栗忠順が主人公となる今回は、「先生の遺志を継ぐ若き後継者」としての熱いドラマが展開されるはずです。
松坂桃李さんから次世代の若手俳優へ、日本の未来という「夢のバトン」が渡されるシーンを想像するだけで、今から涙腺が崩壊しそうですね!
中川大志さん、眞栄田郷敦さん、水上恒司さん、あるいは全く別の若手俳優の大抜擢があるのか?公式発表を楽しみに待ちましょう!